当院の内視鏡の洗浄は、感染対策の基本的な考え方として、全ての検査において感染性があるものとして取扱うスタンダードプリコーション(標準予防策)の考え方のもと、消化器内視鏡学会のガイドラインを準拠し、内視鏡検査一件ごとに手洗いと内視鏡洗浄機にて確実に消毒・洗浄をしております。

 

当院ではクリーントップKD1という内視鏡洗浄消毒器を使用しております

 

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対す強酸性電解水の消毒効果は有効と思われます。

 

その根拠は、例えば各種ウイルスに対するクリーントップ(強酸性電解水)消毒効果は次に示す通りです。

 

エンベローブなし3種

・ポリオウイルス1種・アデノウイルス5型・パポバウイルス(SV40)

エンベローブあり1種

・ワクシニアウイルス

 

エンベローブとは

脂肪・タンパク質・糖タンパク質から出来ている膜で、ウイルスが増殖して細胞から

飛び出してくるときに細胞の成分をまとって出てきたものです

 

エンベローブのあるウイルスはアルコール消毒からダメージを受けやすい

エンベローブのないウイルスはアルコール消毒が一般的に効きにくい傾向にあります。

 

つまり、ワクシニウイルスと同じエンベロープ有する種に該当する新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対して消毒効果は高いと思われます。

 

次に、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する有効塩素の消毒効果として、

厚生労働省は「物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)が有効的である」

と公表しています。

「クリーントップ」シリーズが消毒のために使用する強酸性電解水と、次亜塩素酸の活性本体はどちらも有効塩素であり、その作用機序が同じであることから、同様に抗ウイルス活性を示すと推測されます。

 

洗浄によるウイルス除去効果

内視鏡使用後の軟性内視鏡は、用手による前洗浄が行われた上で、消毒前の工程として機械洗浄も行います。これら洗浄によるウイルス除去(減数)効果もあると推定されます。

 

このことにより当院で使用している「クリーントップKD1」は、新型コロナウイルスを消毒除去すると推測いたします

 

 

 

 

 

 

二子玉川メディカルクリニック