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    【2021年・2022年】インフルエンザ予防接種のご案内

    ◆料金 1回目:4,290円(税込) 2回目:3,850円(税込) ◆接種回数 13歳未満:2回接種 13歳以上:1回接種 *受験生や、持病をお持ちの方など、2回接種を希望 される方は、医師にご相談して下さい。 *2021年10月1日からのご案内になります。

    2021.09.26

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    高脂血症の食事療法

    高LDL-C血症の患者に対する食事療法の具体的なポイントとして、飽和脂肪酸、トランス脂肪酸、コレステロールの3種類の脂肪成分の摂取に注意する必要があるとされています。

    2017.11.22

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    週末糖尿病治療のお勧めです。

    厚生労働省の平成28年「国民健康・栄養調査」によると「糖尿病が強く疑われる者」の割合は、12.1%であり約1,000 万人と推計されています。このうち性別にみると男性16.3%、女性9.3% です。また「糖尿病の可能性を否定できない者」の割合は12.1%でありやはり約1,000 万人と推計されています。いずれも平成9年以降増加しています。一方「糖尿病が強く疑われる者」のうち、現在治療を受けている者の割合は76.6%です。まだ治療を受けるべきなのに受けていない方も多数の方がいますので今後の健康管理のために治療はぜひ必要です。当院は土日の週末診療も行っています。厚生労働省もご多忙な方のために週末診療において積極的な受診を勧奨していますので、ぜひ受診をお勧めします。 

    2017.11.20

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    熱中症予防

    本格的な暑さになってきました。熱中症予防のため、喉が乾く前に適度な水分補給をして適度な塩分を摂りましょう8月13、14、15日はお盆休みをいただいております。よろしくお願いします。

    2017.07.25

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    C型慢性肝炎の検査を進めるにあたって

    C型慢性肝炎は自覚症状が乏しいため、人間ドックや健康診断などの血液検査の異常が診断のきっかけとなることが多いです。但し一般の健康診断のみでは肝機能検査のみでC型肝炎の検査は行わないため、医師への相談が必要です。 血液検査で持続する肝機能異常があった場合、ウイルス性慢性肝炎、薬物性肝障害、アルコール性肝障害、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD),自己免疫性肝障害などを鑑別疾患としてあがります。更には膵胆道系疾患にも注意が必要なため、腹部超音波検査も必要です。

    2017.04.19

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    C型慢性肝炎の疫学

    厚生労働省の肝炎ウイルス検診および献血から推定されるHCV抗体陽性率は0.6%(約80万人)とされています。これに現在C型慢性肝炎疾患で医療機関に通院中の患者さん、またHCVに感染しているものの医療機関に通院していない者を加えた数が本邦のHCV感染者数と考えられまして、150万~200万人程度と推定されています。また本邦の慢性肝疾患(慢性肝炎、肝硬変、肝細胞癌)の7割がHCVによると考えれらています。

    2017.04.18

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    C型慢性肝炎診断の流れとは

    健康診断などで持続する肝機能障害がある場合、C型慢性肝炎を疑い、HCV抗体検査を行います。このHCV抗体陽性の場合、ウイルスの感染が現在も持続しているかどうかをウイルスの直接検査であるHCV RNAの測定により判定します。HCV RNAが陽性でウイルスの感染が持続していると判定した場合は、更にウイルス量と遺伝子型、または血清型を測定します。これはウイルスの型の違いによりインターフェロン等の薬の効果が違うからです。またHCV抗体が陽性で、HCV RNA陰性の場合は、肝炎が治癒し、ウイルスは 排除されたと考えられます。また肝炎の進行度の評価として肝線維化の進展度の判定が重要です。慢性肝炎と肝硬変の識別には判別式が用いられます。慢性肝炎内での線維化の進展度の判定には血小板がとくに有効です。画像診断としてのフィブロスキャンによる肝硬度の測定も判定に有用とされています。

    2017.04.16

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    C型慢性肝炎とはどのような病気ですか

    C型慢性肝炎ちとはC型肝炎ウイルス(HCV)が肝臓に持続感染し、炎症を起こす疾患です。HCVが持続感染している症例のほとんどが、病理検査で組織学的に肝炎を伴っていますし、また肝細胞の破壊・再生が繰り返されるため、肝臓の組織が固くなる肝線維化が進展して肝硬変に至ります。肝硬変になると治りませんし、肝細胞がんの合併が高率になります。C型肝炎ウイルス蛋白による直接の発癌作用、破壊、再生を繰り返すことのよる宿主遺伝子の変化が原因と考えられています。肝機能、つまりGOT(ALT)が正常の場合、無症候性キャリアと呼ばれます。病理が進行した線維化を伴うこともあり注意が必要です。C型慢性肝炎の恐ろしいところは自覚症状がほとんどありませんので人間ドックや健康診断で血液検査をしてみなければ分かりません。気づいたら肝硬変や肝がんが発見されるようなことも多々あります。もしC型慢性肝炎と診断された場合は、線維化の進展度、活動性の評価を行い、治療法を決定することが重要です。

    2017.04.14

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    有機溶剤健康診断、鉛健康診断などの特殊健康診断

    近年は、作業環境や作業方法の改善により、労働者が高濃度の有機溶剤や鉛にばく露されるような環境で働くことは少なくなりましたが、低濃度の有機溶剤や鉛にばく露されるような環境で長期間働く労働者の健康への影響が懸念されています。 このため、化学物質の体内摂取状況、体内摂取された化学物質に対する早期の生体側の反応の程度、化学物質による早期の健康障害の把握を基本とする考え方により、健康診断項目が定められています。

    2016.08.02

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    健康診断項目改正について

    健康診断は疾病の早期発見、予防のみならず労働者の就業時およびその後の適正配置の判断に資するため、 貧血検査、肝機能検査、血中脂質検査、心電図検査、血糖検査等を含めて実施されています。 なお、平成20年4月1日からは健康診断の項目が次のように改正いたしました。 ①腹囲の検査が追加されたこと ②血清総コレステロールに加え、LDLコレステロールの検査が必要とされたこと ③尿糖検査が省略できない必須項目とされたこと

    2016.07.27


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