世田谷区で内科診療|二子玉川メディカルクリニック【日曜診療・平日19時まで対応】

土日診療・平日19時まで対応|二子玉川駅すぐの通いやすい内科

二子玉川メディカルクリニックは、二子玉川駅から徒歩すぐの便利な立地で、平日は19時まで、土日も診療を行っています。忙しい方でも通いやすく、風邪や生活習慣病から内視鏡検査まで幅広い内科診療に対応。患者様一人ひとりに合わせた丁寧な診療を心がけています。ぜひお気軽にご相談ください。

発熱外来について
発熱外来を実施しております。ご来院の前に必ずお電話でお問い合わせをお願い致します。
当日ご案内できる時間帯があればご案内させていただきます。
またオンライン診療もご活用下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

当院の内科診療

皆様の健康を疾病の発生を防ぐ一次予防から、病気の早期発見である二次予防までをサポートいたします。 お子様から、お年寄りまで幅広い年齢の方の、風邪や生活習慣病など内科一般から上部と下部の消化器内視鏡検査、各種予防接種と幅広く診療いたします。 皆様の健康を疾病の発生を防ぐ一次予防から、病気の早期発見である二次予防までをサポートいたします。 また、当院では、生活習慣に起因する糖尿病・高血圧・脂質異常症などの慢性疾患の診断・治療を行っています。喘息・甲状腺疾患にも対応しています。 生活習慣病は痛みや異常を感じるといった自覚症状が出にくいため、受診されるのが遅れぎみになったり、受診を中断されたりする患者様がいらっしゃいます。そのため当院では早めの受診を常におすすめし、重症化されないように治療しています。 また生活習慣病やがんは早期発見が大事です。当院ではこのため皆様方の健康診断を承っております。 健康診断などで生活習慣病を指摘された方や健康診断の数値に不安がある方もお気軽にご相談ください。

内科の主な疾患について

脂質異常症(高脂血症)とは

血液中には、「コレステロール(LDL・HDL)」「中性脂肪(トリグリセライド)」「リン脂質」「遊離脂肪酸」という4つの脂質(血中脂質)が含まれています。脂質異常症は、特に「コレステロール」と「中性脂肪(トリグリセライド)」の値が基準を外れる状態を指します。

コレステロールや中性脂肪の値が基準から外れていても、自覚症状がほとんどないため、日常生活に支障を感じることは少なく、健康診断で数値の異常を指摘されても放置してしまう方も少なくありません。

しかし、脂質異常症の怖い点は、無症状のまま進行して動脈硬化を引き起こす可能性があることです。治療を行わずにいると、血管内に余分な脂肪が蓄積し、血液が粘り気を帯びるようになります。その結果、血管が狭くなったり、血栓(血の塊)ができて詰まることによって、脳や心臓、腹部、足などで合併症(動脈硬化性疾患)が発生するリスクが高まります。これにより、突然死や重い後遺症を引き起こす可能性もあるため、注意が必要です。

脂質異常症には、特定の病気や薬剤が原因で発症する「続発性脂質異常症」と、生活習慣に起因する「原発性脂質異常症」があります。特に、日常の食生活での高カロリー・高脂肪の摂取や運動不足が最大の要因で、8割が生活習慣に関連して発症するとされています。動脈硬化による合併症を予防するためには、早期からの生活習慣(食事や運動)の見直しと適切な治療が重要です。

糖尿病について

糖尿病は、膵臓から分泌されるホルモン「インスリン」の働きが十分でなくなることで、血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が慢性的に高い状態が続く病気です。厚生労働省によると、日本における糖尿病患者数(予備軍を含む)は約2,000万人に上り、生活習慣や社会環境の変化に伴い、近年増加傾向にあります。

糖尿病の初期段階では自覚症状がほとんどなく、進行して初めて症状が現れるケースが多いです。そのため、健康診断や人間ドックで血糖値の異常を指摘されるまで気づかないことが多く見られます。

高血糖状態が続くと、血管や神経、腎臓、目などに影響を及ぼす合併症だけでなく、がんや認知症の発症リスクが高まることがあります。さらに、生活の質(QOL)の低下や寿命に影響を与える可能性があるため、糖尿病は「早期発見・早期治療」が重要です。

健康診断や人間ドックで血糖値の異常を指摘された方、ご家族に糖尿病の方がいるなど、糖尿病や血糖値についてご心配なことがある場合は、ぜひ当院へご相談ください。

メタボリック症候群について

メタボリック症候群(メタボリックシンドローム、通称「メタボ」)とは、内臓に過剰な脂肪が蓄積する「内臓脂肪型肥満」に加え、高血圧、高血糖、脂質異常のうち2つ以上が合併している状態を指します。

メタボリック症候群は、動脈硬化を引き起こす生活習慣病の前段階であり、健康が悪化しつつあるサインです。この状態を放置しておくと、糖尿病の合併症や脳卒中、心臓病など、生命に関わる深刻な病気のリスクが高まります。しかし、早期に生活習慣を見直すことで、将来の病気を予防することも可能です。健康診断でメタボリック症候群と指摘された場合は、自覚症状の有無に関わらず、動脈硬化の進行を抑える対策を速やかに行うことが重要です。

痛風(高尿酸血症)について

「痛風」は、生活習慣病の一つで、体内で尿酸が過剰に増加し結晶化(尿酸塩結晶)することで、これが関節に沈着し、剥がれ落ちることによって関節炎を引き起こす病気です。関節炎は特に足の親指の付け根や足首の関節に発生しやすく、激しい痛みや腫れが突然現れるのが特徴です。痛みは「風が吹いても痛い」と表現されることがあります(痛風発作)。

痛風の発症背景には「高尿酸血症」がありますが、高尿酸血症そのものは特に症状を伴わないため、健康診断や人間ドックの血液検査で初めて尿酸値が高いことを指摘されるケースが多く見られます。尿酸値が高くなる原因として、生活習慣の乱れや肥満などメタボリックシンドロームの影響もあり、痛風患者の多くは30代以降の中高年男性です。

痛風による痛みのピークは発作から24時間後で、1週間程度で痛みが和らぐことが多いですが、関節に尿酸塩が付着している限り、再発のリスクが伴います。また、腎機能の低下や動脈硬化による脳出血・脳梗塞、心筋梗塞、尿路結石などの合併症を引き起こす可能性もあるため、尿酸値を適切にコントロールすることが重要です。

健康診断や人間ドックで尿酸値の異常を指摘された方、痛風の家族歴がある方、また痛風発作による痛みにお悩みの方は、どうぞお気軽に当院へご相談ください。

内科の受診方法

当院の外来は予約制ではありませんので、受付時間内にお越しください。

発熱や風邪症状の方は、予めお電話にてお問い合わせください。ご来院時間についてご案内させていただきます。

当院は、世田谷区で消化器内科を提供しており、日曜日も診療を行い、平日は19時まで対応しています。内視鏡専門医や肝臓専門医が在籍し、患者様の幅広いニーズに応えています。


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